株主想いの店員さんに逢う【日本マクドナルド優待券使用】
バフェ夫です。
モバイルオーダーの中毒性を感じつつあるが、マックの優待券も着実に消費していかなければならない。私は夜のマックに急行した。
優待券使用を宣言し注文したが、店員さんにいきなりお金を請求された。
激しく狼狽し私は「ええーっ!?」と素っ頓狂な声を上げた。
「クーポン優待!クーポン優待!」と連呼すると、店員さんは「失礼しました」と一切動じない涼しいスマイルで言った。何とかお金を支払わずに商品は得た。
ナゲットは auの特典で無料で貰った。
しかし、家で中身を見ると、倍ダブルチーズバーガーを頼んだのに、倍ではないダブルチーズバーガーが入っていた。
「何で倍じゃないんだッ!!」私は激しく憤慨した。
しかし、食後に私は店員さんの真意を知ることになる。
何と、倍じゃないのに胃がもたれたのだ。調子に乗って倍ダブルチーズバーがを頼んでいたら、もっと胃もたれに襲われていただろう。
店員さんは私が胃もたれ野郎であることを見抜き、あえて倍ではないダブルチーズバーガーの注文を入れたのだ。これは店員さんのやさしさである。
そして、優待券使用なのに金額を間違い請求したのは、私に株式市場の暴落時の耐性を付ける為にあえて金額を請求してみせたのだ。結果私は激しく狼狽した。暴落するとハンモックで寝る為、意外と耐性は無いことが分かった。
株主の健康を想い、暴落に動じない平常心をつけさせようとする想いに私は深く感謝した。
これは究極のおもてなしである。
モバイルオーダーで利便性を味わうのも良し。優待券で株主を想う店員さんの真心に触れるも良し。オーダー方法は色々選択できるものだと思った。
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