バフェ夫ポエム

株初心者ポエマー

マックで優待券とauの特典を使う

バフェ夫です。


遂にこの日がやってきた。一体どれほどこの日を待ちわびていたことだろうか。
私はマックの優待券1枚つづりを握りしめ、夜のマックに向かった。


私はまず優待券を使うことを高らかに宣言した。
まず第一声で優待券利用を宣言することが正しい優待券の使い方である。


ドケチ野郎の私は今まで最安値のバーガーしか注文してこなかったが、優待券を手にした私
はいきなり強欲成金野郎と化した。


そして、流れるようにグランクラブハウスを注文した。パティは倍である。
私は今まさにMAX高値のバーガーを注文したのだ。非常に感慨深い。
カロリー過剰摂取を警戒して、サイドメニューはサラダにし、ドリンクは爽健美茶を選択した。
最後にau スマートパスプレミアム会員特典のポテトSを無料で注文した。
私はたくさん注文した。
そして、お会計となった。


店員さん「それではお会計の方が……………」


バフェ夫 「さあ、言え!私のお会計はおいくらなのかを!」


店員さん「???………ゼ…ロ円です」


バフェ夫「よし、そうだ。それでいい」



私は長い間、マックの株を安値で買う為に待ち続けた。しかし、何度も安値を見過ごし続けた。それはその時には安値であるとはわからなかったからだ。


待つことに疲れ果てた私は権利最終日にスライディングキャッチした。
結局いつまで待っても安値などわからないと思ったからだし、優待券を貰うことが大事であり、高かろうが安かろうがそんなことはもうどうでも良くなったのだ。


遂に念願叶い優待券を使ってマックの商品を0円で得た。au の合わせ技でポテトSも無料で得た。思考は現実化する。
0円でマックのメニューが買えるなんて、果たしてこんなことがまかり通って良いのだろうか?
良いのである。優待券と無料クーポンを使ったのだから、これは正当な権利なのである。


おいしい。
また優待券を使って行きたいと思った。