バフェ夫です。

私は小林製薬の長期保有優待で貰った牡蠣を見て、牡蠣を食べる機運を高め続けた。
そして、遂に機は熟した。
第1回牡蠣鍋パーティの開催である。

牡蠣をじっと見つめ気持ちを高める。

鍋に投入し煮る。

完成し食べる。

何という香ばしい香りであろうか。
巨大な複数の牡蠣から芳醇な香りが漂ってくる。

私はおもむろに牡蠣をかじった。風味と共にまろやかな味わいが口全体に広がり、豊かな味わいが鼻腔から抜けていく。味の去り際には切なさも感じる。数が限られるからだ。

しかし、牡蠣はびっくりするほど、大量にある。私は何度も何度も牡蠣を堪能した。
切なさは無くなり、満足感だけが後に残った。

かつてこれほどまでに牡蠣を満喫したことはあっただろうか。いや、無い。
長期保有優待の力は強大である。

第2回も楽しみだと思った。